2012年01月26日

当店の中華電動ガン調整法④(洗浄編)

こんばんは、CustomMakerアレスです。

今日は、中華電動ガンの調整時に行う「洗浄編」ということで記事を書いていきます。

関連記事↓(中華電動ガン調整法メカボックス分解編)
http://ares195.militaryblog.jp/e292370.html

まず、洗浄に用いる洗浄液!

私は、これを使っています↓
当店の中華電動ガン調整法④(洗浄編)
DAYショップに普通に売っているブレーキパーツクリーナーで十分です(*^-^*) ニッコリ☆
※しかし、これは金属部品用です。(注意!石油系洗浄液は樹脂を溶かします。)

ブラスチック用はこれ↓
当店の中華電動ガン調整法④(洗浄編)

※これは樹脂部品用です。(樹脂は中性洗剤で洗います。)

(注意)Oリングのようなゴム部品は溶剤等を用いると硬化するので
    基本的にウェスで拭くだけにします。

これらを用い歯ブラシでゴシゴシこすります。
あまり硬くなく毛先が長めなのをチョイスすると◎

後はウェスで拭いて出来上がり。

中華電動ガンのプラスチック部品は耐久性について疑問視した声があるので
洗浄にも気をつけましょうσ(゚ー^*)

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当店の中華電動ガン調整法④(洗浄編)

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当店の中華電動ガン調整法④(洗浄編)






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Posted by Custom Maker アレス  at 23:00 │Comments(2)当店中華電動ガン調整法

この記事へのコメント
いつも楽しくブログを拝見しております。

最近は工具とかの説明大変為になっております。

1つ質問が、ベアリングの件ですが

グリスを完全に抜いて、オイルだけではいかないのですか?

あなた様の動画を拝見していますと、ラジコンをやられているような。

マッチモアのセルマスターなんて普通の人は持ってませんよ(笑)

ラジコンの世界ではご存知の(たぶん)とうり脱脂しますけど

電動ガンではどうなんですかね?

私はもちろん脱脂しています。

新しいパッキンなどの開発はどうですか?

開発のほどがんばってください。

長文失礼いたしました。応援しております
Posted by おっさん at 2012年01月27日 19:27
はじめまして!!
CsutomMakerアレスです。

コメントありがとう難う御座います。

おっしゃられるとおり私は以前からラジコンをやっていまして
セルマスターはその時の物ですw
サバゲで、ん~万円もする充電器はかいませんもんねww

ベアリングのグリスアップについてですが
ベアリングを脱脂後、ベアリングオイルでも問題はありません。

しかし、ベアリングオイルを使う上で注意しないといけない事柄として
オイルを切らさないようにする必要があります。
※ようはこまめにオイルを注入してあげる必要があります。

そもそも、グリスはオイルを固形化したもので
その理由は、オイルをその場に留まらせるためなんです。

軸受けを使う上で、回転抵抗を極限まで下げる必要がある場合
オイルの方が適しているといえます。

しかし、オイルを使うデメリットして
動粘度が低くオイルが切れやすい、しかも切れたらベアリングは破損します。

※ラジコンの場合、ほとんどのベアリングが目で見える範囲にありますし早く走るためには回転抵抗を極限まで下げてアドバンテージを得る必要があるのでやっちゃいますw

では電動ガンの場合
私の考え方としては、あくまで剛性を重視し長持ちする事を考えていますので固めのグリスを入れています。
※メタル軸受け推奨ですwこれが一番剛性があり長持ちします。

パッキンについて
製造業者と打ち合わせを重ねて、いい所まで来ているのですが
私の納得するものができなくて困ってますww

アレス製HHOPの方が先にできるかもです(^^^

長々とすいませんww書きすぎましたねw
これからもよろしくお願いします。

応援有難う御座います(^^^
気軽にコメントくださいね(^^^

CustomMakerアレス
Posted by Custom Maker アレスCustom Maker アレス at 2012年01月27日 22:04
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